7月の店内ギャラリーは、
書家の開田智さんの作品を展示いたします。
またガラス造形作家の大塚麻由さんの作品展示もあります、
日盛りの頃、お二人の素敵な作品を
当店の夏のメニューとともにどうぞお楽しみくださいませ＾＾

 会期　2024.7/1ー7/30

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開田　智

富山県在住
武蔵野美術大学短期大学部卒業後、
インテリアコーディネーターを経て
2000年にアートワークスタジオを設立。
書道を学び、企業やショップに書を用いた
アートワークを提供する傍ら、
古代文学の成り立ちを伝える、
残すことの意味について考える制作をしています。

大塚麻由　石川県在住　ガラス造形作家

♦︎コメント

イルフェボゥさんを初めて訪ねた時、
その佇まいがとても素敵だと思いました。
私は数年前から【家】のお守りとして
古代文字の家をモチーフに製作しています。
今回の作品の一部は家のお守りとしての作品と
イルフェボゥさんの空気を繋ぎたいと、
地模様に草花を描いたものです。

【家】は家の屋根を示す宀と犬がもともとの形で
先祖を祭る神聖な建物、廟（みたまや）のことです。
その形は五角形で表され、
絵馬やお守りの形となっています。

ゆっくりと食事を楽しまれながら、
その空気の中で私の作品をご覧いただけたら幸せです。