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2013 / 01 / 04  00:40

1月の展覧会 つるし飾り

新年初めの展覧会は、新春らしく、華やかで愛らしい「つるし飾り」を展示いたします。

作者の方のコメント:
「幼いころの子供の着物や身の回りのこぎれ、古布を使い、健康と幸せを願って製作しました」


つるし飾りの由来:
九州の柳川、山形の酒田、伊豆の稲取に歴史があります。
江戸時代後期~明治初期には、庶民の雛壇替わりで、無病息災と良縁を祈願したものです。
桃(長寿)、猿っ子(魔除け)、三角(薬袋、香袋)を基本として50種ほどの細工があります。